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トラウトと自然を愛する男の北海道ライフ  FISHING&CAMPING from north latitude 45°

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稚内E港鮭釣り

更新日:

2016.10.2
このブログになって、初めての釣行記事です。

イトウやアメマスは基本的に単独釣行ですが、その他の釣り(鮭,ワカサギ,ロック)は、基本的に仲間と一緒でなければ行かないという、寂しがりやな私です。この日も、いつもの仲間5人と待ち合わせをし、稚内の漁港へ向かいました。2時半に起床し、現地到着は3時。さすがに日曜日だけあって、釣りやすそうな場所には、既に釣り人が立っています。先着していた仲間へ連絡すると、駐車場に車を停め、突端の先の方へ入ったとの事。私も彼の車の横へ車を停め、突端先端部へ向かいます。話を聞くと、彼が2時に到着した時には、既に多数の釣り人がいたとの事。毎年の事ながら、早朝、いや深夜にも関わらず、漁港には鮭釣り独特の活気がありました。この雰囲気が好きです。

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暫く経って他の仲間も到着し、朝4時、まだ暗い中、いよいよ釣り開始。2人は浮き釣り、私を含め3人がルアーで鮭を狙い始めました。本当に釣れる日なら、暗い内でも釣れるので、油断は禁物。他の釣り人も続々と釣りを開始し、水面には無数の"デンケミ"が赤く光っています。
仲間内にも、他の釣り人にも鮭がヒットしないまま、空が少しずつ白んできました。いよいよ最も釣果が上がる時間帯の到来です。

鮭釣りは特に夜明け~早朝が最も期待できる時間帯です。

先ずは対岸の釣り人にヒット。そしてその隣にヒット。少し時間が空いて、5人程隣でヒット!こんな感じで一気に活気付くのが早朝です。ほどなくし、2時に到着していた仲間の浮きがスッと沈み、鮭がヒット!しかしその後が続かずに、どんどん朝日が昇ってきます。そんな時、背後で「バシャ!!ドボン!」と鮭が跳ねる音。岸壁によじ登り、外海を見てみると、鮭が群れています。跳ねている鮭の中には、銀色に光った物もチラホラと。すかさず私は、仲間と2人でテトラポットから外海の群れを狙う事に。私はルアー、仲間は浮き釣りです。しかし、どちらにも全く反応しません。潮の流れなのか、時間帯なのか、気圧なのか、なんらかの原因でスイッチが入らない彼らを諦め、港内へ戻った時には、既に時合いを過ぎ、まったりモードとなっていました。私は土日に関係が無い職業の為、ここで終了。次回は必ず釣って、魚の写真を載せようと思います!

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