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トラウトと自然を愛する男の北海道ライフ  FISHING&CAMPING from north latitude 45°

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ダッチオーブンで石焼イモを焼く

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寒くなってきました。気温は一桁となり、初雪も降りました。

こうなってくると、一日中外に立って釣りをするというのも、なかなか辛いものがあります。地方から釣りの為に遠征してきた釣り師なら、こんな寒くても釣りをやめる事はないのでしょうが、私には到底できません。地元釣り師の甘いところです。だって、すぐ近くに自宅があるんですもの。釣りしてて、気温が一桁&強風&雪になってきたら、帰ってしまいますよ。

先日の休日も、そんな天気でした。早朝から川に立ち、ルアーをキャストしましたが、当たりは無く。気がつけば、娘が幼稚園から帰ってくる時間ではないですか!!これは帰って娘とアレを食べよう!夏から「寒くなったら一緒に作ろうね」と約束していた”焼きイモ”を。

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我が家の焼き芋は、ダッチオーブンで作ります。ダッチオーブンは通常、火を熾した台の上に乗せ、更に蓋の上にも炭を乗せることで、上火と下火の両方から加熱しますが、今回は自宅のガスコンロに乗せて使いました。下火はガスコンロ、上火は炭です。気をつけていただきたいのですが、もしもご自宅で真似をしていただける場合、カセットコンロの使用は避けて下さい。ガスボンベが熱くなり、大変危険です。

・用意するもの
ダッチオーブン、炭、小石、サツマイモ

・下準備
小石はよく洗い、乾かしておく。サツマイモはフォークで全体に軽く穴を開けて、熱の通りを良くしておく。

*作り方*
・ダッチオーブンに小石を敷き詰め、その上に洗って穴を開けたサツマイモを置く。
・蓋をして、蓋の上に火を熾した炭を置く。炭の量は画像参照。炭が落ち着くまでは、火の粉が飛びます。火傷や火災に気をつけて下さい。
・ガスコンロの火力は中火にセットし、約40分程度じっくり焼く。30分くらい経ったところで、一度イモを確認し、焼く時間を調節してください。太さや火力により、1時間程かかる場合もあります。
・菜箸がスーっと刺さったら完成!!多少の焦げは気にしないで下さい^^

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コツ
*サツマイモは、少し細めの物を選ぶ。火も通りやすいし、甘みが強い気がします。
*蓋を何度も開けない。内部の温度が低下します。
*なかなか焼けないからといって、火力を強くしすぎない。じっくりゆっくり焼くのが最大のポイントです。

是非お試し下さい^^!

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