ステラは言わずと知れたシマノの最高級リール。現在販売されているモデルは、2014年に登場した「14ステラ」と呼ばれるモデルです。
3年〜4年でモデルチェンジするとされているシマノのリールですから、そろそろ「17ステラ」の登場を待っている方も多いのではないでしょうか。14ステラ発売時、私も2012年から新型ステラの登場を、小遣いを貯めながら待っていましたから、そのワクワクする気持ち、十分に理解できます^^ネット上では「次回モデルチェンジは2018年だろう」と噂されていますが、私も同感です。いや、もしかするともっと遅れるかもしれません。そもそも最高級リールは、頻繁にモデルチェンジしないほうが価値があって良いと思うのです。それに今の14ステラは、次期モデルで同等か、それ以上を次期機種で出せるかわからない程の高性能なモデルです。
14ステラ発表時、リールは防水ブーム。D社が独自の防水機能を発表し、安価な機種にも続々と搭載して行きました。そんな中発表された14ステラ、当然、何らかの防水機能を搭載してくるものと予想してはいました。ローターを外すとわかりますが、もともと、シマノのリールはライバル社と比べると防水性能が高いものと捉えていました。そこに搭載されたコアプロテクト。
ボディのつなぎ目は可能な限り省かれ、切り替えレバーも排除されています。これなら安心!そう思わせてくれる作りこみです。
滑らかな巻き心地「マイクロモジュールギア」
マイクロモジュールギアなんて言えば難しいですが、要は普通の歯車よりも目が細かいギアです。目が細かいから、巻き心地が滑らかになる。滑らかになるから、感度も良くなる。こう捉えています。14ステラの後に発表されたツインパワーには搭載されず、その後のヴァンキッシュに搭載されました。これ、ちょっと大人の事情目線で見ると、コストが高いのかな〜と思います。ツインパワー非搭載の件を考えると、必ずしもマイクロモジュールでなければならない訳ではなさそうなので、時期ステラに何らかのハイテクが搭載されたら、高くなりすぎる販売価格を抑える為に廃止されるのかも!と考えたりします。
他にも色々と機能が搭載されていますが、14ステラの目玉機能は上記二つでしょう。Gフリーボディという形状で、リールの重さを感じにくいとされていますが、個人的にはリールに軽さを全く求めていないので、取り上げません。
高級感があるルックスと、程よい重さを感じるしっとりとした巻き心地。何よりも「ステラ買ったぜ!!」という満足感は、他のリールには変えられません。やっぱりステラです。
ちなみに私は
こちらをイトウに使用しています!