今回は鮭釣りにおいて必需品とも言える道具をご紹介。漁港、サーフ、ボートと様々なシーンで使える小道具を以下にまとめてみます。
鮭釣りの必需品
長くて大きいタモ網 必需品レベル★★★★★
漁港での釣りには必携となり、これが無いと釣りになりません!タモ枠の口径は小さくても60cm。できれば70cmはあった方が掬いやすいかと思います。枠と持ち手が別売りの場合が多いです。
ベルモント(Belmont) MR-271
オススメはこちら、ベルモント。価格と品質のバランスが◎!私も愛用しています。これに網が付いた物もありますが、付属の網は鮭にはちょっと・・・。なのでフレームと網を別に購入しています。あとは持ち手も別途購入をする必要がありますね☆
PROX スペアネット(オーバル型)
上のフレームに組み合わせているのは、こちらの替え網。オーバル型となっていますが、ラウンドタイプの枠にも取り付けられます。素材がナイロンで、針が絡む事が少なく、水切れが良いのもお気に入りポイント。
ナカジマ パワータモの柄
持ち手はこちらの製品のように、ステンレス等の固いものが扱いやすいです。振り出し式のカーボンやグラスのシャフトも使えますが、個人的にはこちらの方が鮭向き。ジョイントを購入して長さ250cm。これで大抵の漁港で使えますが、場所によっては3mや4mのタモが必要なところも・・・。そのような場所は稀ですが 笑
サーフ用竿立て 必需品レベル★★★☆☆
リールを砂浜に直置きするなんて、もってのほか!無くても釣りにはなりますが、あった方が絶対便利。一休みしたり、ちょっと車に物を取りに行ったり、両手で糸の絡みを解いたり。そんな時にちょっと立てかけておけます。
楽天市場やAmazonで探すとこんなにたくさん出てきます♪【楽天市場】 【Amazon】
砂浜でオススメなのは、地面に挿して固定するこんなタイプ↓
携行性が高い伸縮式なら、ランガンの多い海アメ/海サクラやヒラメ釣りでも活躍します。
デンケミ 必需品レベル★★★☆☆
ウキの上部に取り付けて、ピカピカ光らせるデンケミ。薄暗い時間から釣るなら必携です。釣り場は混み合いますから、ルアーがどこを流れているか、他の人にも知らせなければ「おまつり」多発。ポキっと折る昔ながらのケミホタルより、デンケミの方がコスパ◎ サイズは37を選ぶとダイワのウキ(アキアジクルセイダーフロート)の上部に開けられた穴に、シンデレラフィットします。
個人的には赤の方が視認性が高く感じます。
シンデレラフィットのウキ「アキアジクルセイダーフロート」はこちら
ヘッドライト 必需品レベル★★★☆☆
こちらも暗い時間帯に必要となる、ヘッドライト。エサの付け替えやルアーチェンジに、また、暗い内に鮭が釣れた時には、照らしながら掬うのに便利。ただし、不用意に海面を照らしすぎると、他の釣り人に嫌われます。笑
私が愛用しているのはGENTOS。なんたって明るいです。ワイドとスポットを切り替えられるので、ルアーチェンジはスポット、ランディング時はワイドにして使っています。首にもぶら下げられるよう、上のベルトは付けずに使用しています。
鮭バットorゴムハンマー 必需品レベル★★☆☆☆
鮭から針を外す際は、しっかり〆てから外すのがベター。頭頂部を叩いて、失神させる為の残酷な道具です。キャッチアンドイートの場合は必携、キャッチアンドリリースなら必要が無い為、★は2つ。
定番の木製鮭バット。【楽天市場で購入】
最近は金属バットも!【楽天市場で購入】
プライヤー&ナイフ 必需品レベル★★★★★
大型魚を釣るなら、必携のプライヤー。そして、どんな釣りでもあると便利なナイフ。
イトウに、アメマスに、そして鮭に。長年愛用しているベルモントの
ステンスプリットリングプライヤー140
いくつものプライヤーを使ってきましたが、このくらいシンプルで、このくらいの大きさで、しっかりとスプリットリングも開けるコイツがベストです♪
ナイフはこちらを愛用中。私、ベルモント大好きです。コスパが最高だと思います。
フォールディングハンターナイフ
他にもまだまだある小物たち
小道具は、買い足せばキリがない程。他にもあると便利な物は沢山ありますが、上記まで揃えれば特に問題なく鮭釣りを楽しめます。
個人的には手荷物は少ない方が◎。初めの内は、あれやこれやと道具が増え、タックルボックスまで持ち込むハメになりましたが、その内に淘汰され、私の場合は荷物が少なくなりました。現在、手に持っていく道具は竿と竿立てのみ。その他はウエストバッグとジャケットのポケットに収納し、超身軽に釣りをしています 笑。